カナヲの苗字の由来、しのぶ・カナエとの関係やプロフィールは?

無限城編

『鬼滅の刃』の栗花落(つゆり)カナヲは、この苗字を自分で選びました。
そのいきさつをいう前に、まずカナヲの生い立ちから説明する必要があります。
それから、胡蝶しのぶ・カナエ姉妹との関係やカナヲの能力特徴、プロフィール、入隊理由もモリだくさんで解説します。
ネタバレ注意です!

カナヲとしのぶ・カナエ姉妹との関係

カナヲの過去

栗花落カナヲの幼少期は悲惨です。
『鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録・弐』のカナヲの家系図を見てビックリ!
本当にこれだけ兄弟いたの?と、思うくらい書いてありました。

二十人の兄弟姉妹とカナヲは、両親のなぐる蹴る、水桶に頭突っこまれるなどの児童虐待に遭い、カナヲはすっかり心を閉ざしてしまいました。

その様子は『鬼滅の刃』7巻番外編と、アニメでは炭治郎たちが療養していた25話、19巻第163話にも描かれています。

カナヲの動体視力が優れていたのは、いつ親が自分を殴ってくるか防御本能で見極めないと、ほかの兄弟たちみたいに死んでしまうからでした。

カナヲは人身売買され連れていかれているところ、胡蝶(こちょう)姉妹にばったり遇い、助けてもらいました。
それから蝶屋敷に住み、鬼に身内を殺されたほかの孤児たちと一緒に家族同然で暮らしてきました。

そのときのカナヲは、自分の考えや感情すら出せずに、ただいるだけでした。
いつも指示待ちで、自分から行動しようとせず、人としゃべることもあまりありませんでした。

これほどまでに深刻なトラウマを負ったカナヲでしたが、優しい胡蝶姉妹にかわいがられ、神崎アオイや胡蝶屋敷の三人娘きよ・すみ・なほと楽しく暮らしていくうちに、少しずつ自分が出せるようになりました。

カナヲの苗字の由来

栗花落カナヲは人買いの男に売られたとき、名前がありませんでした。

栗花落(つゆり)カナヲが苗字を選ぶ場面が、『鬼滅の刃』19巻第162話前の幕間の「大正コソコソ話」と『鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録・弐』の「大正コソコソ噂話」に掲載されています。

「大正コソコソ噂話」では、
「胡蝶しのぶがカナヲの苗字に挙げた候補は、スズメ、ハコベ、カマス、タナゴなど独特なもの。胡蝶しのぶは認めてませんが天然ぶりを発揮。
姉のカナエしばし固まる。
アオイも思いっきり動揺。

「何がおかしい?」と少しキレ気味のしのぶ。
カナエ笑顔でその紙を折り紙にして床の間に飾る。
カナヲがカマスの紙に手を伸ばした瞬間、アオイは競技カルタのような速さで紙をはじき、持ち去った」というエピソードでした。

アオイの機転がなければ、カナヲの苗字がカマスになってたかもしれませんね。(笑)

『鬼滅の刃』19巻「大正コソコソ話」で、
「カナヲが自分の苗字を決めるところで、胡蝶、神崎、久世、本宮の中から、姉妹が欲しかったアオイは自分の苗字を激推(げきお)し、横からめっちゃ口出し、でもカナヲは栗花落(つゆり)の名字を選びました」

ちなみに「栗花落」とは、元々は「つゆいり」と読み、栗の花が咲いて散る頃が梅雨入りの時期なので、それが由来です。
風情ある珍しい難読名字ですね。

カナヲの能力・特徴は?

栗花落カナヲの能力の特徴は、類まれな身体能力であり、両目の動体視力と身体の反応速度が、特に優れています。

身体能力の高さから、連続で剣をふるう技がありますが、それに伴う肺活量も必要で、大きなかたい瓢箪を息で割るくらいの肺活量です。

体得した技は、花の呼吸。
花の呼吸の技は、息もつかせぬくらいの連続の剣撃が特徴です。
栗花落カナヲの体得した技の型は、弐、肆、伍、陸の4つ。

終(つい)の型彼岸朱眼(ひがんしゅがん)は、おそらく動体視力に特化した彼女特有の技なのでしょう。
彼岸朱眼は、全神経を眼球に集中し動体視力を極限状態にすることによって、相手の動きが遅く見えすべて把握できるようになります。

しかし、眼球はとても繊細で過剰に負荷をかけると失明するので、この技は諸刃の剣(もろはのつるぎ)となります。

胡蝶しのぶのように剣に毒を仕こむことなく、栗花落カナヲの日輪刀は普通の刀身で、鍔(つば)は桜のような花模様の丸い形です。

まだすべての型を会得できてなかったので 花柱になれず、蝶々の羽織姿のカナヲを見れず、私としては残念ですが、マントを羽織っているカナヲもかわいいですね。

カナヲの誕生日・年齢・体重・身長・階級について

『鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録』の人物録より引用。

栗花落(つゆり)カナヲの年齢は16歳。
誕生日5月19日(出生日不明のため胡蝶姉妹と出会った日)
はじめ身長152㎝ 体重44㎏
9巻あたりから身長156㎝ 体重46㎏

出身地:東京府本所区(墨田区、向島)
趣味:朝から晩までシャボン玉
好きなもの:アオイの作ったもの全部、ラムネ

階級は丁(ひのと)で、甲乙丙の次が丁となり上から四番目。
胡蝶しのぶの継ぐ子(弟子)

カナヲが鬼殺隊に入った理由

『鬼滅の刃』19巻「大正コソコソ話」の要約は、以下の通りです。

「カナヲはお世話になっている蝶屋敷で、アオイたちのように家事やけが人の治療などうまくできなかったため、カナエもしのぶも認めませんでしたが、カナヲは選別に無断参加し、花の呼吸も見よう見真似で使えるようになりました。

胡蝶姉妹に保護され、感情の起伏は小さいけれど、鬼に家族を殺されたアオイやきよちゃんたち、両親や姉、継ぐ子達を殺されたしのぶを見て、鬼を許せないという気持ちが強くなっていったと思われます。

これは間違いなくカナヲの意志でした。
しのぶは初期ずっとカナヲが自分の意志で、そうしているとは思わず心配し、とにかく迷わず、考えず、鬼の頸を切るよう言い聞かせていました。
最近では、カナヲはこうしたいと言えるようになったので、しのぶは嬉しく思っていたそうです」

私はこれを見ると、カナヲはもともと勇敢で行動力のある人だとわかりました。
一般的に見て、重いトラウマ抱えた人は、不安や恐怖にさいなまれ、人間不信で引っこみ思案や、パニック障害になったりします。

無口で自分の思いや考えを、人にうまく伝えられなくても、これだけの行動力があれば、立派なものだと思います。
なにかの拍子でパニックになったりしたでしょうが、それでも平静に戻れるのだから、私はスゴイなと思いました。

もちろん蝶屋敷のみんなが優しくて、愛に満ちあふれていたから、カナヲはこれだけ本来の自分に戻ることができたのだと思います。
だから、童磨と戦っても対等に渡りあえたのだと私は思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

ほかにもカナヲについて、詳しく知りたい方は、以下のページをご覧くださいませ。

☞「栗花落(つゆり)カナヲと伊之助の童磨戦は、かたき討ち!」

カナヲと伊之助の童磨戦は、最後どうなった?カナヲの煽りセリフ!
『鬼滅の刃』17巻第143話で、胡蝶しのぶが童磨に吸収されたところで終わり、18巻第157話から、栗花落(つゆり)カナヲと伊之助の童磨戦になります。上弦の弐・童磨をカナヲと伊之助で、倒せるのでしょうか?童磨戦でのカナヲのセリフや、ライトノベ...

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました