『鬼滅の刃』愈史郎(ゆしろう)は、無限城であやうく無惨にやられそうになりました。
それでは、愈史郎の死なない理由と最後、無限城の無惨との戦い、珠世との関係と約束について、語らせていただきます。
ネタバレ注意です!
愈史郎が死亡しないのはなぜ?最後は?
愈史郎は、珠世が鬼にできた唯一の存在です。
珠世と同じ不老不死なので、見た目が青年のままです。
他の鬼のように人を食べず、少量の血だけで生きて行けますが、しかし太陽の光と日輪刀で首を切られると死にます。
愈史郎の最後は、珠世との約束にも書きましたが、ずっと現代でも生き続け、珠世が生まれ変わってくるのを、ひたすら待ち続けています。
愈史郎(ゆしろう)の血鬼術(けっきじゅつ)は、鳴女(なきめ)を死に追いやったすごい術!
愈史郎の血鬼術は、とにかくスゴイです!
直接の攻撃力はありませんが、情報戦略にハイレベルな戦術として使えます。
愈史郎の血鬼術である眼の形をした、「紙眼(しがん)」という札(ふだ)を使って視覚操作し、無惨討伐に大きく貢献しました。
新しくお館様になった産屋敷輝利哉(うぶやしききりや)と、二人の妹たちのおでこに貼りついていた札は、愈史郎のものです。
鎹鴉(かすがいカラス)たちも札をつけて、敵に気づかれずに情報収集・伝達や、札をつけた者同士が同じように見えるという優れものです。
これによって、遠くからでも操作できます。
愈史郎は、札を貼りつけた相手の視覚を乗っとることができ、上弦の鬼・肆(し)となった鳴女(なきめ)の背後を取り、札をはりつけ完全に鳴女を乗っとり、鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)に嘘の情報を送りつけました。
「俺から珠世様を奪ったこと 後悔して跪(ひざまず)け!!」
「今からお前を 地上へ叩き出してやる!!」と、無惨に宣戦布告のセリフ!
まさに鬼の形相で、涙流しながらすさまじい!
かっこいい!
私の中の愈史郎名場面です。
さて、無惨は愈史郎を取りこもうとしましたが、竈門炭治郎(かまどたんじろう)、冨岡義勇(とみおかぎゆう)、伊黒小芭内(いぐろおばない)、甘露寺蜜璃(かんろじみつり)の攻撃にはばまれ、業を煮やした無惨は、あっさり鳴女を殺しました。
愈史郎は、鳴女が完全に死ぬ少しの間で、みんなを無限城の外へ無事に出そうと、鳴女を操作しました。
それでどうにかみんな、無限城の外に出られたんですね。
愈史郎は、柱達や鬼殺隊を助けました。
彼がいなかったら、柱達は無惨に近づくこともできず、それぞれ戦力を分断され、無惨を倒すことができなかったでしょう。
珠世の薬のおかげもありますが、愈史郎の視覚操作の札がなければ、無惨討伐は成功しなかったでしょう。
まさに影の立役者です。
たぶん劇場版無限城編第三部?で、大活躍の愈史郎の姿を見れるのが、今から楽しみです。
さらに、愈史郎の人気が上がればいいのにと思います。(笑)
愈史郎(ゆしろう)と珠世(たまよ)との関係とその後
愈史郎は鬼になって以来、ずっといっしょに医者である珠世の助手として、無惨に見つからないよう「紙眼」で隠れて暮らしていました。
愈史郎は珠世をこの世で一番愛し崇拝し、いつも「珠世様」と呼び、献身的に珠世を支え守ってきました。
愈史郎は珠世の一挙手一投足を美しさと、知性、優しさをあますところなく、
毎日自分の日記(珠世日記)につけていたそうです。
『鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録』の「大正コソコソ噂話」では、愈史郎は「珠世日記」を一日7~10ページくらい書いていたそうです。
確かアニメ版の大正コソコソ噂話でも、言われていた記憶がありますが、そのときは「珠世様日記」だったような気がします。
間違っていたら、ごめんなさい。
愈史郎は、「あなた(珠世)と二人で過ごす時を邪魔する者が俺は嫌いだ 大嫌いだ」
「許せない!!」と言っていたのに、愈史郎の思いとは裏腹に、炭治郎と出会ったことで、大きく運命が変わりました。
愈史郎は無惨討伐には、関わりたくなかったでしょう。
珠世といつまでも、ひっそり暮らしていければ幸せだったはず。
でも珠世にしてみれば、夫と子供の復讐のため数百年間、縁壱と会ってから、人をおそわず死体や動物を食べ、飢えをしのぎ肉体を改造し、苦悩と悲しみ、孤独の中ひたすら生きのびてきたのだから、念願がかなって本望だったでしょう。
珠世がひとりぼっちで耐え抜いてきた苦しみは、筆舌に尽くしがたいものだったと私は思います。
だから、愈史郎がひとりぼっちにならないように、猫の茶々丸を鬼化したのが、私にはよくわかります。
(珠世について詳しくは知りたい方は、こちらへどうぞ☞珠世)
しかし、無惨が倒され、珠世が亡くなっても、愈史郎はひとりぼっちではありませんでした。
『鬼滅の刃』23巻最終話で、愈史郎は産屋敷輝利哉(うぶやしききりや)と友だちと書かれてました。
輝利哉は日本最高齢で生きてましたが、たとえ彼が亡くなっても、輝利哉の子孫とずっと交流をしているのではないかと思います。
珠世と交わした最後の約束とは?
『鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録・弐』の大正コソコソ噂話の中で、愈史郎の珠世に対する想いが書かれていました。
「珠世とした約束はひとつ、生まれ変わったら夫婦になってほしいというもの。
珠世は微笑(ほほえ)んで、頷(うなず)いてくれたそうです。」
はじめこれを見た時、私はビックリしましたが、でも今は珠世の気持ちがわかるような気がします。
彼女は、数百年の間ずっと孤独でした。
鬼である以上、どんなに人間に隠しても、いつかばれてしまいます。
そんな生活から、やっと同じ仲間が出来て、珠世はうれしかったと思います。
はじめ珠世にとって愈史郎は、息子みたいなものだったかもしれません。
でも愈史郎のあまりの献身的愛に、だんだん気持ちも変わっていったと思います。
師弟というより、家族みたいになんでも頼れる存在。
珠世の心に安心と安らぎを与えてくれる存在。
珠世にとっても、愈史郎のいない生活なんて考えられないでしょう。
珠世は地獄で罪をつぐなわなくても、現世で十分つぐなってきたと私は思います。
数百年の間ずっと医者として、人を救ってきたからです。
それに最後無惨を殺す薬を開発し、自ら犠牲になって死んだのですから、地獄の閻魔様も無罪にしてくださると、私は勝手に思っています。
なかなか生まれ変われないのは、鬼の時の美貌と同じ肉体が、見つからないのではないでしょうか?
珠世が生まれ変わったら、愈史郎と今度こそ思うぞんぶん幸せに暮らしてほしいですね。
『鬼滅の刃』23巻最終話で、愈史郎は謎多き男「山本愈史郎」という名前で、美しい珠世の絵を描きつづける画家になっていました。
茶々丸とひたすら絵を描いていましたが、近年世界的にも高く評価され、注目されはじめてしまい、インタビューに押しかけた記者に、猟銃をぶっ放す凶暴な画家だと、吾妻善逸(あがつまぜんいつ)の子孫である善照(よしてる)が語っていました。
ちなみに善照の初恋は、愈史郎の絵812番の“瑠璃(るり)の花と珠世”だそうです。
812番ということは、どこまでも一途な愈史郎のことだから、おそらく千枚ぐらい珠世の絵を描いてそうですね。(笑)
愈史郎の声優は、山下大輝さん!
山下大輝さんの基本プロフィールは、ざっと以下の通りです。
山下大輝(やましただいき)1989年9月7日生まれ。
静岡県浜松市出身。
アーツビジョン所属の声優、ナレーター、歌手。
主なアニメ出演作品、
『僕のヒーローアカデミア』緑谷出久、
『弱虫ペダル』小野田坂道、
『ガイストクラッシャー』白銀レッカ、
『うたの☆プリンスさまっ♪』天草シオンなど多数。
ディズニー映画『アラジン』のジーニー役を担当していた山寺宏一に憧れ、それで声優の仕事を知り、最初はミュージカルの勉強をしていていましたが途中で、やっぱりお芝居がしたいということになり、声優の養成所に入ったそうです。
本人曰く 2013年にデビュー。
初めてオーディションで勝ち取った主演作は、『ガイストクラッシャー』の白銀レッカ役で、なんと200人以上の大規模オーディションの中から合格したそうです。
すごい!ですね。
2014年には第8回声優アワード新人男優賞を受賞されてます。
尊敬する声優さんは、山口勝平さんで、「勝平さんみたいないつまでも少年の心を忘れない声優になりたい」そうです。
幼少の頃からテニスをされていて、ジュニア選手になった時、東京遠征で松岡修造氏から指導を受けたこともあるそうです。
その他に趣味・特技は、写真と歌唱で大の猫好きだそうです。
2021年からJ-pop、アニメソングなど、歌手として音楽活動をされています。
道理で歌がうまいと思いました。
私は『うたプリ』の天草シオン役の歌を聴いているので、上手なのがよくわかります。(笑)
さて、『鬼滅の刃』の愈史郎役についてですが、無限城以外のアニメ場面でいうと、珠世さんが炭治郎と真剣に話し合っている横で、珠世さんだけ見つめて心の中で、
「珠世様は今日も美しい。きっと明日も美しいぞ」と言っていたのが、私の中で一番印象に残っています。
愈史郎がどれだけ珠世一途なのか、すぐわかります。
いやぁ、山下大輝さんの愈史郎役ピッタリ!
私は、本当に適役だと思っています。(笑)
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。
他にも愈史郎について、詳しく知りたい方は、以下のページをご覧くださいませ。
☞「愈史郎は35歳?獪 岳(かいがく) と善逸の関係は?鬼になった過去」



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