鬼滅の刃小鉄は死亡?素顔は?毒舌?無一郎との関係は?声優は?

刀鍛冶編

『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編の小鉄くんについて、語らせていただきます。
ネタバレ注意です!

小鉄くんの年齢と素顔は?毒舌?

刀鍛冶の里の小鉄(こてつ)の年齢は10歳で、素顔は口以外ひょっとこ面と変わりません。
ちなみに『鬼滅の刃』13巻第108話前の幕間に、小鉄の素顔のイラストが描かれています。
「お面と似すぎていて、お面がいらないんじゃないかと言われている。」と書かれていて、ホントそっくりです!(笑)

小鉄は毒舌です。
相手の気持ちなんてかまわずにズバズバ言うので、言われた相手はグサッと突き刺さります。

小鉄は、無一郎に戦闘用カラクリ人形縁壱零式(よりいちぜろしき)を無理やり使われ、あげくに壊されたので怒りまくり!

無一郎を「昆布頭」だの「不細工の短足」だの言ってましたが、「切腹しろ恥知らず」の文句に私は呆れました。
大正時代になっても、切腹という言葉が出るなんて、刀鍛冶の里はまだ江戸時代なんですかね。

炭治郎の地獄の特訓にも、「この程度で死んでるようじゃカスですよ」と、小鉄は平気で言い、さらにマシンガントークで炭治郎を責めたてる。
たまりませんよ。

人間の限界を超えたエグすぎる訓練。
いくら小鉄の無知故の純粋なる暴挙でも、よく炭治郎は逃げずに言われるがまましたよなぁと、私はそっちの方が不思議に思います。

短気な鋼鐵塚(はがねづか)にも言いたい放題言うので、鋼鐵塚に振り回されるし…。

小鉄の先祖が、戦闘用からくり人形縁壱零式を作ったので、子孫の小鉄は父親が急死して兄弟もなく、自分だけこの人形をまかされ途方に暮れていました。

「刀鍛冶にもからくりにも才能無いから」
「自分で自分がダメな奴ってわかるもん」と、涙ぐむ小鉄。

おいおい、生まれて10年しかたってないのに、決めつけるの早いよと、私は思わずツッコミました。

小鉄は分析能力が高いので、自分の能力は先祖の技術には及ばないとあきらめていたところ、
投げやりになってはいけない」と炭治郎が言い、デコピンならぬアゴピンして、炭治郎は木にぶら下がりながら、
「自分のことを、そんな風に言わないでほしいですわ」と言っている姿が、感動的な場面であるにもかかわらず、私にはちょっとおかしかったです。
シリアスとコミカルとが、絶妙なバランスですね。

それにしても、なぜ小鉄が十歳で絶望していたのか、私には不可解です。
作中では「その優れた分析力故に自分の技術力の低さを正確に捉え、絶望していた」
「十歳という若さで…未来があるにも関わらず」と書かれてましたが、わずか十歳で高い技術力のある方が、あり得ないと思います。

あの天才二コラ・テスラでさえ、十歳の時からスゴい技術力を持ってはいなかったです。
むしろ彼の母親がスゴかった。
母親は生活の中で、便利なものを創意工夫でつくり出し、息子のニコラ・テスラはそれに大きく影響を受けました。

エジソンも、母親の影響を大きく受けています。
エジソンが発明王となれたのは、息子の才能を信じ応援した母親がいたからです。

子供は、親の影響を大きく受けます。
小鉄が自分の技術力の低さを絶望するのは、教えてくれる父親が突然亡くなったので、誰も頼る人がなく、技術を高める方法がないと思ってしまうのはわかります。

しかし、私はどうしてもセルフイメージというか自己肯定感が、小鉄はもともと低いのではと思ってしまいます。
彼の父親は職人気質で無口で教えるより、見て覚えろの教育だったのかもしれません。
昔の職人は、今みたいにマニュアルがどうとか、師匠が弟子に丁寧に教えることなんてありませんでした。

小鉄の無一郎に対する言動をみると、小鉄は根に持つタイプだと思います。
小鉄は言われたことに過剰に受け取りがちで、傷つきやすいのかなとも思ってしまいます。

父親の何気ない一言でも、例えば「おまえこんなことも出来ないのか」とか「下手くそ」とか言われて、小鉄は落ち込んだのかもしれません。
それが積り重なって、小鉄は「どうせ自分なんてダメだ」と、思い込んでしまったのではないでしょうか?

優秀で何でもホイホイできる有能な父親を見て、自分は到底かなわないと、小鉄は思ったのかもしれません。
同年代の子供もいなかったから、まわりの大人と自分を比べて落ち込み、劣等感ばかりがつのり、自分には出来ないと思い込んでしまったのではないでしょうか?

分析能力が高いから、自分の限界がわかると言うよりも、自分自身の自己肯定感や価値感が低いから、あきらめてしまうのだと思います。
自分の技術が低いのは、まだ学習や練習不足で、習得できてないだけで、どのように習得できるかを追求するために、その分析能力を発揮すればいいだけです。
せっかくの能力をいかすも殺すも、自分の価値感、判断基準、現実の捉え方で、左右されると思います。

そういう私も、人のこと言えた義理ではないですが…。
まぁ、人のふり見て、我がふり直せだなと思いました。

小鉄は死亡?その後は?

小鉄は、上弦の鬼・玉壺(ぎょっこ)の金魚の化け物に襲われて、みぞおちを刺され、危うく死にかけましたが、煉獄さんの遺品の鍔(つば)があったので助かりました。
まるで死んでも煉獄さんが、みんなを守ってくれているような気がするのは、私だけでしょうか?

小鉄は、自分を助けてくれた時透無一郎を助けるために、必死で血鬼術(けっきじゅつ)の水獄鉢(すいごくばち)の水の中に刀を刺しましたが、全然歯が立たず、それでもあきらめずに、彼はお面をずらして息を無一郎に送ったので、無一郎はその空気を吸い、もう一度力を振り絞って、水の壺を破ることができました。

水の牢獄が、刀は通せないのに、空気は通せてよかったと、私はつくづく思います。(笑)

小鉄のその後については、『鬼滅の刃』23巻最終話にチラッと小鉄の子孫が登場していました。
すぐ見てわかる同じ顔でした。

他にライトノベル『鬼滅の刃 風の道しるべ』第2話「鋼鐵塚蛍のお見合い」と第4話「明日の約束」に、小鉄のその後の様子が書かれています。
相変わらずの毒舌家として、小鉄は健在です。
小鉄は鋼鐵塚に対しても、ひるむことなくズケズケ言ってました。(笑)

小鉄と時透無一郎の関係は?

はじめ無一郎の「刀鍛冶は戦えない」「武器を作るしか能がない」といった軽蔑した態度に、小鉄は激怒してましたが、炭治郎が無一郎に色々言ったことで、無一郎は感化され気持ちが変わり、小鉄を助けました。

炭治郎がいなかったら、無一郎は小鉄を見捨てて、里長や優秀な刀鍛冶を助けたでしょう。

炭治郎の「人のためにすることは、結局めぐりめぐって自分のためにもなっている」と、言った言葉通りということですね。

主題歌の「絆の奇跡」にも、通じるものがありますね。
小鉄は、命の恩人の無一郎にとても感謝して、すっかり仲良くなりました。

吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)・矢島綾著『鬼滅の刃 風の道しるべ』のライトノベルに、小鉄と無一郎のその後の様子が少し書かれています。

第4話「明日の約束」では、鬼に襲撃された隠れ里を捨て空里へ移るとき、里長から直せないなら縁壱零式を置いて行くように言われ、小鉄はなんとか直して持って行こうとしましたが、できずに落ち込んでいたところ、無一郎が手伝う話が書かれています。

無一郎もすっかり変わって、優しくなりました。
無一郎が相変わらず小鉄の毒舌を気にしないのは、兄有一郎がとてもキツイことを言う人だったから、受け流せるのだと思います。

無一郎は鬼殺隊に入る前は出来ないことばかりで、両親が死んでから兄に怒られてばかり、兄の有一郎に「無一郎の無は、無能の無」とか言われ、さんざんひどいこと言われてましたが、兄を理解し慕っていたので、気にしていませんでした。

無一郎は小鉄と違って、素直で根に持たないし、人に対して理解力があるから、二人の性格は際立っているなぁと私は思いました。

『鬼滅の刃』12巻第104話で、無一郎は小鉄から無理やりカラクリ人形を使ったので、本当の意味のある戦闘訓練が出来なかったということが、作中に「時透君は結局時間を無駄にした」と書かれてました。

ところがどっこい!
『鬼滅の刃 風の道しるべ』の「明日の約束」では、無一郎のそれが大いに役に立ったのです!

無一郎はムダにカラクリ人形と、戦闘訓練したわけではありませんでした。
無一郎は縁壱零式の動きを、ちゃんと正確に覚えていました。
ビックリ!
すごい記憶力です!
そして、それを小鉄にきちんと教えたので、ホントに時透無一郎は天才だと、私は思いました。

その上、無一郎は今までの自分の非を認め、小鉄や鉄穴森にあやまると、小鉄は無言で泣き、鉄穴森は「大人になりましたねえ……時透殿」と言ってもらい泣き。
甘露寺蜜璃(かんろじみつり)も来ていて、もらい泣き。
なかなか良い話でした。

小鉄くんの声優は、村瀬歩(むらせあゆむ)さん。

基本プロフィールは、1988年12月14日生まれ。
血液型A型。
身長172cm。
出身地アメリカ合衆国カルフォルニア州。
所属事務所アスターナイン。

村瀬歩さんの好きな物の一つにタロット占いがあり、アルカナボイスに所属。
アルカナボイスとは、声優村瀬歩と蒼井翔太が、実際の声でフィードバックを行う本格的なタロット占いサービスです。

村瀬さんの声で占ってもらえるなんて面白そうで、あの声でどんな風に占うのか興味が湧きますね。(笑)

村瀬歩さんは、地声の高さを生かした可愛らしい声で有名です。
少年あるいは女性のような、しなやかで中性的な性質を発揮できる声優で、帰国子女のため英語もペラペラ。

しかし、運動能力が低いそうで、体を動かす企画は不得意だそうです。
声もさることながら、顔立ちも中性的で女性だと、勘違いする人もいるそうです。
童顔、ラッコに似ているとも言われています。

主な出演アニメ作品は、『怪盗ジョーカー』『ハイキュー!!』『進撃の巨人』『ダイヤのA』『魔入りました!入間くん』『うしおととら』『忍たま乱太郎』『魔法使いの嫁』など。

劇場アニメや、ゲームの声優、ラジオ番組、ドラマCDなど多岐にわたって活躍されています。

私は『ハイキュー!!』の日向翔陽役の村瀬さんが、本当に合っているなぁと思いました。
私の中では、日向翔陽の声が、一番印象に残っています。
本人は、運動が苦手みたいですがね。

村瀬さんは、性別不詳のバイリンガルで、なかなかオリジナリティあふれる素敵な声優さんですね。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

他にも刀鍛冶の里のキャラについて、詳しく知りたい方は、以下のページをご覧くださいませ。

☞『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編のキャラクターの総合研究レポート!

『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編のキャラクターの総合研究レポート!
刀鍛冶(かたなかじ)とは、刀を鍛える職人で、刀工(とうこう)、刀匠(とうしょう)ともいいます。刀鍛冶は、原料鉄の鍛錬から焼き入れ、仕上げまでを生業としています。『鬼滅の刃』の刀鍛冶は、陽光山(ようこうざん)の砂鉄と鉱石から刀をつくっています...

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