『鬼滅の刃』の鬼殺隊最強の岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)は、盲目なのになぜあんなに強いのでしょうか?
マンガだからと言ってしまえばそれまでですが、それでも興味をそそられます。
その謎について、深掘りします。
ネタバレ注意です!
悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の目が見えない理由や、家族について
『鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録・弐』の「大正コソコソ噂話」に、「悲鳴嶼さんは身寄りがなくお寺育ちです。
父親は流行り病で亡くし、母親は出産の時に亡くなっています。
不幸は重なり、赤ん坊の時に高熱を出して失明します」と書かれています。
悲鳴嶼家は6人家族で、行冥には父母、兄、弟2人いました。
母親が4男を産んで亡くなってしまえば、その赤ん坊もお乳をもらえず餓死したでしょうね。(涙)
「岩柱・悲鳴嶼の過去」には、「兄弟を病気や飢えで亡くした」と書かれていて、よくこんな逆境でもめげずに、まっすぐに生きてこられたなぁと尊敬します。
ふつう自分が不幸で貧乏だったら、文句言ったり、いじけたり、悲しんで苦しいのに、悲鳴嶼さんは子どものころから、大人びて穏やかで、困っている人がいたら、必ず助けました。
しかし目が不自由であるにも関わらず、あまりにも感覚が鋭いため、本当は見えているのではないかと、一部の人からは怖がられていました。
(「大正コソコソ噂話」より抜粋)
悲鳴嶼さんは、失明して白目になってしまったのに、どうして見えているように生活できるのでしょうか?
感覚が鋭いためと言われてますが、どんな感覚なのでしょう?
具体的に何か説明しているのはないかと、私は探してみました。
悲鳴嶼行冥の鋭い感覚とは?
吾峠呼世晴・矢島綾著『鬼滅の刃 片羽(かたは)の蝶』は、ライトノベルです。
第1話「片羽の蝶」は、悲鳴嶼さんがまだ幼かった胡蝶姉妹を鬼から助けた話です。
『鬼滅の刃』本編では、悲鳴嶼さんのことがあまりわかりませんが、小説だと悲鳴嶼さんのとらえ方や思い、感覚が大体わかります。
とにかく悲鳴嶼さんは、人の心を察する人で、とっても空気の読める人です。
特に柱同士で誰が好きなのか、正確にわかっていたから、心眼で見ているとしか思えません。
『鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録・弐』の「柱相関言行録(はしらそうかんげんこうろく)」を見ると、一番柱たちの人柄や関係を見抜いてるなとビックリしました。
さて「片羽の蝶」のなかで、具体的に例をあげてみると、
「しのぶの手から斧を取り上げる。
束の間、触れ合ったその手は悲しいほどに小さかった。
声の響き方や、聞こえる位置、足音などから、このしのぶという少女が同年代の少女よりもだいぶ小柄だとは思っていたが、想像通りだ。」
このように声を聞いただけで、しのぶの体のサイズがわかり、一瞬さわっただけで、確認できるなんてスゴイことです。
人は8割ぐらい視覚情報に頼ってますが、その感覚を絶たれると、他の能力、特に聴覚と触覚で補おうとします。
先天的に盲目だと、なおさらです。
優れた聴覚と触覚で、まわりの状況や人物を的確にとらえているようです。
私は視覚障害者施設で働いていましたが、その当時いろいろな方たちと接して感服しました。
両手で探りまわし、まるで手がセンサーみたいで、触っただけであれこれわかるから、スゴイなぁと思いました。
活動的な人だと、道路でも駅でも白杖一本でスタスタ歩くので、私はその姿を見て、自分が見えなかったら、怖くて一人では歩けないと思いました。
中途失明だと大変ですが、先天的に目の見えない人は、本当に手先が敏感でしたね。
それに耳ざといというか、音に対しても敏感でした。
それに加え、悲鳴嶼さんは第六感も発達して、まるで見えているかのようにふるまえるのでしょう。
柱稽古でもみた、あの驚異的な鍛錬を毎日していれば、ふつうの人なら死んでいると思います。
冷たい滝の中に2時間もいたら、低体温症になりませんかね?
それに丸太3本かつぎや大岩押し運びはもとより、岩と丸太を背負って下から火であぶるのは、いくらなんでもあり得ないでしょう。
悲鳴嶼さんのセリフに、「心頭滅却(しんとうめっきゃく)すれば火もまた涼し」とありますが、これは禅の精神で、何も考えない無心の境地にいたれば、火もあつくないという事です。
確かに山伏の修行の中に、火の上を歩くのがありましたが、ずっと火の上にいたらヤケドするでしょうね。
まあ、他の柱たちよりも、更にスゴイ修行しているということで、体力も精神力も誰よりも強いから、一番強いのだと思います。
人の能力は、はかり知れないところがあると思います。
悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の身長年齢プロフィール
『鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録』のプロフィールは、以下の通りです。
誕生日 8月23日生(おとめ座)
年齢 27歳
身長 220cm
体重 130㎏
出身地 日の出山(東京都青梅市日出山)
趣味 尺八(お坊さん仲間に教えてもらいました)
好物 炊き込みご飯
尺八については、『鬼滅の刃』13巻第109話の前の幕間に、「ピューと吹くヒメジマ」のイラストがあり、「長時間吹きすぎて、おばあさんからホウキで叩かれたことがある」と書かれてました。
おとめ座のヒメジマさんが、おばあさんに「うるさい!」と言われ、ホウキで叩かれる姿を想像すると、私は笑ってしまいます。
刀鍛冶編で炭治郎や玄弥が、必死で半天狗の分裂体と戦っているのに、単行本の幕間のヒメジマさんに、私ははじめ「あれっ?」と思いました。
まぁそれはともかく、『鬼滅の刃』鬼殺隊・岩柱の悲鳴嶼行冥は、最強の実力者で、現役柱の中で最古参・最年長であり、思慮深く慈愛にみちて、みんなから信頼され、慕われていました。
悲鳴嶼さんは最強の岩柱なのに、めちゃくちゃ涙もろいです。
いつも涙を流しているのは、そのためです。
さて、悲鳴嶼さんの身長が、2メートル超えってあり得ないと、私ははじめマンガだよなぁと思ってたら、江戸時代に2メートル超えの相撲力士が、実在したのを知りビックリしました。
ちなみにその力士の名は、生月鯨太左衛(むつきげいたざえもん)、身長約227㎝だったそうです。
その力士は、大食漢でしたが、悲鳴嶼さんが大喰らいのようには描かれてないし、家族と死別して、お寺に引きとられて育ったのだから、お腹いっぱい食べれなかったでしょうに、よくそれだけ大男に成長できたなと思います。
悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)は、猫好き!
私は、悲鳴嶼さんが猫好きと知るや、一気に親近感がわきました。
第一印象は、白眼で涙目の巨漢の僧侶姿なので、なんだか近よりがたい気がしました。
でも今はまるで知りあいの人みたいに、私は思ってしまいます。
はじめ猫好きと知って、ちょっと意外に思えたけど、すぐ『黒執事』のセバスチャンも猫好きなのを思い出し、あの冷たいよそよそしいセバスチャンが、満面の笑みで、猫とたわむれる姿が、何とも言えませんでした。
悲鳴嶼さんも満面の笑みで、猫の肉球をムニュムニュして、喜んでいる姿を想像すると、ほほえましく親近感を感じます。
アニメ柱稽古編の悲鳴嶼さんの大正コソコソ噂話で、猫を抱きしめ「南無、猫かわいい」の一言と、恋柱の甘露寺蜜璃と猫話で盛り上がったという話で、猫好きの私としては、どんな猫の会話なんだろうと興味をそそられます。
『鬼滅の刃』15巻の本体・表紙に、アニメの大正コソコソ噂話で出ていた「ネコ好きのヒメジマ」のイラストがあります。
ヒメジマさんは「南無ネコ可愛い」と言って、ネコに頬をすりよせ、抱きしめてますが、ネコの方は「圧がハンパねぇ」「ちょコレ、マジ?」と困っているのが、ちょっとおかしかったです。
キメツ学園では、猫を可愛がる姿が描かれていますが、やっぱり最強の岩柱の悲鳴嶼さんが、相好をくずして、猫をめでてる姿を、私はもっと見たかったですね。
より一層人間味を感じます。
それで、女性のファンが増えたりするかもしれませんね。(笑)
悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の声優は、杉田智和さん
杉田智和(すぎたともかず)さんのプロフィールは、以下の通りです。
埼玉県出身。
1980年10月11日生まれ。
株式会社AGRSの代表取締役社長。
主なアニメ出演作品に、『銀魂』の坂田銀時、『涼宮ハルヒの憂鬱』のキョン、『ジョジョの奇妙な冒険』第2部のジョセフ・ジョースター等多数出演されています。
芸達者な声優で、ラジオのパーソナリティを務めたり、他の声優のモノマネも得意。
特に若本規夫氏のモノマネが有名。
それ以外にもレパートリーは幅広いとのこと。
ゲームクリエーターとしても活躍。『月英学園‐kou‐』を発売。
コスプレは、女装(杉子)、猫耳など様々。
オタ芸にも熟知。
水樹奈々の楽曲では、非常にフリーダムなオタ芸を披露しているとか、他にも様々なところで見せているため、フリーダム杉田とも言われています。
杉田さんの深い厚みのある声が、悲鳴嶼さんの声とぴったりで、まさに適役だと私は思いました。
杉田さんは幼い頃、僧侶になるのが夢だったそうで、まさにこの配役は不思議な巡り合わせだと思います。
杉田智和さんは、大勢いる声優の中でも、ひときわ輝いているカリスマボイスの声優たちの一人だと、私は思っています。
多芸多才でひたすらパフォーマンスの向上と、ハイクオリティの作品を目指して、日々努力をおしまない、バイタリティーあふれた方のように見受けられます。
カリスマって、ただ見ただけ聞いただけで、多くの人を「ああ、いい感じ!」「素敵!」「カッコイイ!」「好き!」などと、一瞬で感じさせることができる人だと、私は思います。
存在感はもとより、何よりパワフル!
セルフプロデュースに長けているし、オリジナリティあふれて、クリエイティブに色々活動して、独断的にならず協調できる人は、まさにカリスマそのもの!
杉田智和さんは、声優としての美声はいうに及ばず、ゲームクリエーターとしても商品を制作し、会社経営もされているのだから、もうそれだけでスゴすぎると思います。
美男美女はお得ですが、美声もお得ですよ。
私は自分の声が、好きになれません。
自分の声にコンプレックスを持っているので、ついつい声優さんたちがうらやましくなります。
私にとって、声優はあこがれのような存在です。
でも、私も自分の声が好きになれるよう、毎日地道にボイストレーニングしています。(笑)
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
ほかにも悲鳴嶼さんについて、詳しく知りたい方は、以下のページをご覧くださいませ。
☞「悲鳴嶼行冥と獪岳の関係は?過去の真実が泣ける」



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