伊之助は最終選別いないのに、なぜ鬼殺隊に入れた?制服を着ない理由は?

鬼滅のキャラクター

『鬼滅の刃』1巻第嘴平伊之助(はしびらいのすけ)は、最終選別どこにいた?
生き残り4人で、お館様の5人という言葉の意味は?
伊之助の刀や育手について、呼吸を誰に教わったのか、隊服を着ない理由についても、モリだくさんの内容で解説します!

伊之助はなぜ鬼殺隊に入れたのか?

『鬼滅の刃』4巻第27話に、かんたんな説明があります。
『鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録』の中から補足して、理由を説明すると以下の通りです。

伊之助は赤ん坊のころ猪に育てられ、幼少期にたかはる少年の祖父に育ててもらい、言葉を覚えました。
その後、山で動物たちとくらし、動物との力くらべを生きがいとしていました。
そんな中、山にはいってきた鬼殺隊の隊士と伊之助は、力くらべをして隊士の刀を奪い、最終選別のことや鬼の存在について聞き出しました。
そして伊之助は、育手も介さず自力で最終選別に参加し、鬼殺隊に入ったということです。

伊之助は最終選別にいない?

『鬼滅の刃』4巻第26話で、伊之助が最終選別にいなかった理由を善逸が、
「五人めの合格者…」
「最終選別の時に誰よりも早く入山して、誰よりも早く下山した奴だ!!」
「せっかち野郎!!」と言ってました。

でも、ここで私は疑問に思ったのが、善逸は「声を聞いてわかった」と言ってましたが、伊之助の姿を見たわけではなく、声しか知らないようです。
ということは、善逸は最終選別の山の中で、伊之助の声だけ聞いたことがあるということでしょうか?

善逸が、どうして伊之助の存在を知っていたのかはナゾですね。

さて、これで『鬼滅の刃』2巻第8話で、お館様・産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)の「五人も生き残ったのかい」の言葉の意味がようやくわかりました。
最終選別にいたのは、炭治郎と善逸、カナヲ、玄弥の四人でしたが、実は五人めの伊之助がいて、なぜ一緒にいなかったのかも、善逸のセリフで明らかになりました。

おそらく産屋敷耀哉は、刀を奪われた隊士の鎹鴉(かすがいがらす)の報告で、伊之助の存在を知り、伊之助がかなりの実力者だと期待して、そのまま最終選別に参加させたのだと思います。

本来なら育手の訓練をうけた者しか、最終選別は受けられないのに、伊之助は鬼殺隊の隊士の刀を奪い、乗りこんでくるムチャぶりで、産屋敷耀哉はそれを容認していました。

実力があれば、どんないきさつでもいいわけですね。

最終選別がおかしい(理不尽)との批評について

私は『鬼滅の刃』の前の『鬼殺の流(ながれ)』や『過狩り狩り』を読んで、作者はこの現実社会に対して、めちゃくちゃシビアに見ているなと思いました。
わざわざマンガにまで、その残酷さをあらわす必要があるのかと、私も思いました。

しかし、最終選別に関しては、みんなが言うほど理不尽とは思いません。
最終選別のルールは、藤襲山(ふじかさねやま)で七日間生きぬくのが条件で、べつに鬼を倒さなくても、生きて戻ればよいわけです。

冨岡義勇は負傷して、山小屋でそのまま七日すごして合格しました。
神崎アオイも最終選別で、鬼がこわくて倒せなくても、運よく生き残れました。

鬼がこわかったら、山から下りてそのままどこか逃げればいいし、夜だけ藤の花の近くにいれば無事だし、絶対鬼を倒す必要はないはずです。

だから、最終選別で死なせるのはおかしいと思う人がいますが、私としては鬼殺隊に入ってから、死ぬほうが多いと思います。

藤襲山の鬼は、手鬼以外ザコ鬼だから、これぐらい倒せなければ、鬼殺隊に入ったところで鬼に殺されるだけです。
例外の手鬼も、血鬼術をつかえるほど強くはないです。
血鬼術をつかえる鬼だと問題になりますが、やはり手鬼ぐらい倒せなければ、結局鬼殺隊に入っても、十二鬼月が相手だともうムリでしょう。

炭治郎が助けた少年は、べつの鬼に喰われたのかもしれないし、そのまま逃げてしまったかもしれません。
炭治郎たち5人だけ戻ってきましたが、他の人はみんな食べられたのではなく、逃げた人も何名かいると私は思います。

伊之助が隊服を着ない理由

『鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録』の鬼殺隊報に、伊之助が隊服を着ない理由が、

「隊服の上着は着てみたところあまりにも気持ちが悪いので、脱いでズタズタに裂いた後踏みました。
そのような経緯により、隊服を作っている人たちから蛇蝎(だかつ)のごとく嫌われています。」と書かれています。

伊之助は、鋭い皮膚感覚で敵の気配を察知します。
だから、服の感触自体も気持ち悪いですが、触覚が鈍るから包帯ですら外そうとしていました。

那田蜘蛛山(なたぐもやま)で見せた伊之助の獣の呼吸・漆(しち)ノ型 空間識覚(くうかんしきかく)は、触覚を研ぎすまし集中することにより、空気のかすかな揺らぎを感知し、直接触れていないものでも捉えることができます。

これくらい皮膚の感知能力が高いのであれば、逆に服を着てしまうと機能が下がってしまいますよね。
そういうわけで、伊之助は隊服の上着を着ないんですね。

でも、伊之助は隊服のズボンははいてますが、腰に鹿毛をまき、レッグウォーマーみたいに熊毛をつけているので、見た感じ隊服を着ているようには見えませんね。

伊之助の育手はだれ?

伊之助の育手はいません。

伊之助は、呼吸を誰に教わったのか?

伊之助は山の修行で、我流の獣の呼吸を会得しました。
呼吸の属性が風の呼吸なのは、獣の呼吸が風の呼吸に似ているからだそうです。

ちなみに全集中・常中の呼吸は、胡蝶屋敷の機能回復訓練で、胡蝶しのぶの挑発にのせられ、炭治郎に教えてもらい会得しました。

伊之助の日輪刀はどうやって手に入れた?

最終選別のときに持っていた刀は、鬼殺隊の隊士から奪ったものです。
選別後は、正式に刀鍛冶から二刀流の刀をつくってもらいました。

伊之助の担当刀鍛冶は、鉄穴森鋼蔵(かなもりこうぞう)です。
伊之助の刀の色は、藍鼠(あいねずみ)色です。

伊之助の日輪刀刃こぼれの意味は?

『鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録』の鬼殺隊報で、刀鍛冶の刀をわざと刃こぼれさせた理由は、刃毀(はこぼ)れさせた状態がイカしてる、とてもかっこいいと思っているからと書かれてました。

伊之助が刀鍛冶の鉄穴森の前で、いきなり刀を石で叩いてノコギリのようにしたエピソードは、こちらのページをご覧ください。☞「鉄穴森鋼蔵

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

ほかにも伊之助のことを詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。

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