『鬼滅の刃』の竈門炭治郎と栗花落カナヲのカップルについて、色々な考察や想像がいわれています。
炭治郎がカナヲを好きになったのは、鬼化した自分を人間にもどしてくれたからという説と、一目惚れ説の2通りの解釈があるようです。
私としては救ってくれた時だと思うので、なぜそう思えるのか客観的に見て解説していきます。
ネタバレ注意です!
炭次郎とカナヲの出会いは?一目ぼれ?
炭治郎が、いつカナヲを好きになったのか?
一目惚れ説と、鬼化を助けてくれた説の2通りを考察します。
出会いと一目ぼれ説について
『鬼滅の刃』1巻第6話の最終選別の集まりで、カナヲがチラッと出ていましたが、炭治郎がカナヲを意識していたのか不明、その後『鬼滅の刃』2巻第8話の生き残り4人で、カナヲは蝶と指で遊んでいるのか、まったく他人に興味なしで立っていました。
このとき炭治郎は、選別後大半の人がいなくなったのがショックで、助けられなかった人を思い、玄弥の乱暴を阻止していたので、カナヲにまで意識をむける余裕はなかったと思います。
炭治郎がカナヲに二度目に会ったのは、那田蜘蛛(なたぐも)山です。
炭治郎は禰豆子(ねずこ)を抱いて逃げていたところ、カナヲが上から容赦なくふみつけて、禰豆子を殺そうとしました。
そのとき炭治郎は、カナヲのかかと落としで気絶して、カナヲに襲われたことも、その後覚えていないようです。
『鬼滅の刃』6巻第48話で、炭治郎は蝶屋敷に運ばれて、あらためてカナヲに会います。
このときの炭治郎の顔が、カナヲにボーッと見とれていたので、ひとめぼれなのかと思われたのだと思います。
私の解釈は、炭治郎は最終選別の同期の女の子が、蝶たちとたわむれているその美しさにただ感嘆しているのかなぁと思いました。
カナヲは今や継子にまでなっていたので、炭治郎はさらに驚いたでしょう。
炭治郎は屋敷の中に行くとき振りかえってでも、ずっとカナヲを見つめていました。
たしかにこの場面は、意味深に思えますね。
炭治郎の鬼化を救ってくれた説
『鬼滅の刃』23巻第202話で、炭治郎は鬼化してしまい、禰豆子(ねずこ)が止めるのも聞かず人を襲うので、カナヲが両目失明覚悟で、人間にもどす薬を炭治郎に打ちこみました。
そのときカナヲは、
「炭治郎だめだよ」
「早く戻ってきて」
「禰豆子ちゃん泣かせたらだめだよ…」と言うと、炭治郎は「禰豆子」の言葉に反応しました。
この命の瀬戸際で炭治郎が一番に思ったのは、禰豆子でした。
もしこのとき炭治郎が、カナヲにホレていたなら、「禰豆子」ではなく「カナヲ」と思ったでしょう。
このあとの禰豆子の「お兄ちゃん帰ろう」のセリフに対して、炭治郎は「俺も家に帰りたいよ禰豆子」と返しています。
もし炭治郎がカナヲを好きだったら、カナヲの言葉に対し「カナヲごめん」とか、「俺も早く戻りたいよカナヲ」と答えたでしょう。
炭治郎にとって、家族のたった一人の生き残りである禰豆子が、世界中の誰よりも一番の存在で、他の女性が入りこむ余地はなかったと、私は思います。
炭治郎が人間に戻ったとき、禰豆子も人間に戻り元気でいてくれたので、炭治郎は安心してカナヲに気づき、「カナヲ…良かった…生きてる…」と思って、涙を流しながら二人はほほえみ合いました。
ここで炭治郎は、カナヲに負い目を感じつつも、カナヲに想いをよせるようになったと思います。
そのあと蝶屋敷で治療中の炭治郎とカナヲは、大きな桜の木の下で会い話をしたとき、二人の頬がちょっとポッ😳となっていました。
お互い意識しているような感じです。
炭治郎はカナヲに対して、「やさしい」と感じていました。
炭治郎はカナヲに「目大丈夫?傷も」とたずねると、
「全然見えないわけじゃないんだよ。傷も全然痛くないよ」とカナヲが答えたとき、炭治郎はなんだか申し訳なさそうな顔をしていました。
責任感の強い炭治郎のことだから、カナヲにつぐないたいと思ったでしょうが、逆にカナヲの純粋なやさしさに深く感じ入って、ますます好きになったと思います。
二人の思いやりのある姿はほのぼのとして、見ていて心なごみますね。
カナヲが炭治郎を好きになったのは、コイントスの時?
『鬼滅の刃』7巻第53話で、「何で表を出せたの?」と驚きの表情で不思議がるカナヲ。
それまで、お人形さんみたいにリアクションのないカナヲでした。
炭治郎が任務にいくことになり、カナヲに話しかけてもカナヲはニコニコ笑うだけ。
カナヲはコインを投げて、炭治郎と話すかどうかを決めてしゃべりました。
それでも、カナヲの会話はちぐはぐ。
「今投げたのは何?」と、炭治郎が笑顔できくと、
「さようなら」と答えるカナヲ。
「それ何?」と、さらに炭治郎がきいても、
「さよなら」と、カナヲはくり返すのみ。
それでも、カナヲはやっと指示されないときは、コインを投げて決めると、炭治郎に説明すると、
「なんで自分で決めないの?」
「カナヲはどうしたかった?」と、炭治郎は屈託なくききました。
「どうでもいいの」
「全部どうでもいいから、自分で決められないの」と、カナヲはずっと笑顔のまま答えます。
「この世にどうでもいいことなんて無いと思うよ」
「きっとカナヲは心の声が小さいんだろうな」と炭治郎は言うと、カナヲからコインを借りて、
「投げて決めよう」
炭治郎は笑顔でカナヲに言うと、カナヲがキョトンとして「何を?」と聞くと、炭治郎は嬉しそうに、
「カナヲがこれから自分の心の声をよく聞くこと」と言って、コインをたかーく飛ばしました。
「表が出たらカナヲは心のままに生きる」と炭治郎は言って、見事に表を当てました。
「カナヲ頑張れ!!人は心が原動力だから」
「心はどこまでも強くなれる!!」
「じゃ、またいつか!」と、炭治郎が走り去ろうとしていたところ、カナヲはびっくりして、
「なんで表を出せたの?」ときくと、
「偶然だよ。それに裏が出ても表が出るまで、何度でも投げ続けようと思ってたから」と炭治郎は爽やかな笑顔で答え、去っていきました。
カナヲはまたキョトンとしましたが、炭治郎が行ってしまってから、縁側に座りコインを両手できゅっと抱きしめ、はっとして目元が赤らんだとき、いきなり蝶屋敷の女の子に声をかけられ、縁側からズテンとこけたところが、ちょっとコミカルでしたね。
これをきっかけに、カナヲは炭治郎が好きになったんだろうなと私は思いました。
本人は恋心とは気づいてないでしょうが、心のときめきを感じたでしょうね。
「何で表を出せたの?」は、カナヲが蝶屋敷にきて初めて言った心の声の言葉だと思います。
炭次郎とカナヲが結婚した理由
『鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録・弐』の「炭治郎近況報告書」で、炭治郎は医者になったカナヲに定期的に検診をうけ、ずっと仲良くしていました。
カナヲは不死川実弥(しなずがわさねみ)から、伊黒小芭内(いぐろおばない)の蛇の鏑丸をもらって、大切に育てていました。
きっと鏑丸は、亡き小芭内と蜜璃のように仲良しの炭治郎とカナヲを取り持とうとしたのではないでしょうか?
『鬼滅の刃』23巻最終話の最後の思い出写真のなかで、炭治郎とカナヲのツーショットがあり、二人の首にまたがって鏑丸がのっていました。
炭治郎とカナヲは、見るからにラブラブな感じです。💗
それにカナヲも炭治郎もお互い好きなのだから、二人一緒に暮らしたほうが、都合がいいでしょう。
炭治郎の体はかなりダメージをうけ、どのくらい寿命があったのかはナゾです。
それに痣者は、25歳に死ぬと言われていたので、カナヲはそれを知っていたかどうかわかりませんが、炭治郎の体をとても心配して、毎日そばで見ていたかったと思います。
炭治郎もカナヲがそばにいてくれたほうが安心で、やさしくて容姿も心もキレイなカナヲといるのが、喜びであり安らぎだったと思います。
炭次郎とカナヲその後、プロポーズはあった?
炭治郎とカナヲのプロポーズのシーンは、公式にはありません。
我妻善逸のプロポーズは、「炭治郎近況報告書」に描かれています。
私の想像なのですが、炭治郎とカナヲも善逸と禰豆子と一緒に、合同で結婚したかもしれませんね。
カナヲはとても美人だから、近よってくる男性も多かったでしょう。
炭治郎もうかうかできないことが、あったかもしれませんね。
炭治郎は蝶屋敷の大きな桜の木の下で、カナヲにプロポーズしたのではないかと、私は想像しています。
炭次郎とカナヲの子どもは何人?
『鬼滅の刃』23巻最終話で、炭治郎とカナヲの子孫の話が描かれています。
竈門カナタと炭彦にとって、炭治郎とカナヲは、曾々(ひいひい)おじいちゃんと曾々(ひいひい)おばあちゃんになり、4代上の直系の先祖になります。
炭治郎とカナヲの子どもについては、公式に何も書かれていません。
竈門家の親戚もいるのか、どうかもわかりません。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
ほかにも炭治郎のことを詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。
「炭治郎と無惨の初対面は浅草!なぜ鬼とわかった?」



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